付帯設備を考慮しよう!レンタルオフィスの探し方のコツ


会議室が付帯していると費用対効果が良い

レンタルオフィスを探すときには付帯設備を考慮するのがコツです。レンタルオフィスの中にはオフィススペース以外にもレンタルできる設備が整っていることがよくあります。時間貸になっていたり、契約プランによって利用できるかどうかが決まっていたりするのが一般的です。例えば、会議室が用意されていて時間貸の予約制で利用できるようになっている場合があります。オフィス内に会議室を用意しなくて済むため、会議室分までオフィススペースをレンタルしなくてよくなります。会議室は一日中使用することはあまりないでしょう。このような設備が共用で予約制になっているとコストを抑えてコンパクトなオフィスを作ることができます。

給湯室や休憩室があると便利

レンタルオフィスには給湯室や休憩室があると便利です。従業員の福利厚生として提供できるからです。オフィス内に給湯室や休憩室を用意しようとするとスペースが必要なだけでなく、衛生管理もしなければなりません。給湯室にお茶やコーヒーなどを用意する場合には在庫管理も必要になるでしょう。レンタルオフィス全体として共用の給湯室や休憩室があれば、管理の負担がありません。オフィスの管理会社が対応してくれるからです。その分だけレンタル料金が高めに設定されていることが多いですが、自社で福利厚生として給湯室や休憩室を設けるよりも簡単です。従業員の希望も聞いて、「給湯室があったら嬉しい」という声が大きいならレンタルオフィスを選ぶ条件として盛り込みましょう。

福岡の賃貸事務所を契約する際には、会社の登記簿謄本や印鑑証明書などが必要です。会社案内や決算書などの提出を求められることもあります。